吊 称: |
Zoonosis協会 |
目 的: |
Zoonosisに関する全ての情報の収集と普及活動及び調査・研究・危機管理対策を実施することによって地域・社会・人類に貢献することを目的としています。 |
主な事業: |
Zoonosisに関する情報の収集活動
Zoonosisに関する情報の普及・広報・宣伝活動
Zoonosisに関する出版事業及び物販事業
Zoonosisに関するセミナー・勉強会・イベントなどの開催
Zoonosisに関する調査・研究活動
Zoonosisに関する教育・人材育成・研修事業
Zoonosisに関する様々な活動促進の為の寄付・募金・チャリティー事業
Zoonosis総合研究所の設立と総合病院の設立 |
会 員: |
正会員 |
この法人の目的に賛同して入会した個人及び法人で、各種委員会に所属でき、総会等の議決権を有するもの。 |
賛助会員 |
この法人の目的に賛同して入会した個人及び法人で、総会等の議決権を有しないもの。 |
学生会員 |
この法人の目的に賛同して入会した学生で、総会等の議決権を有しないもの。 |
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入会金及び会費: |
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入会金 |
年会費 |
正会員 |
個人 |
10,000円 |
10,000円 |
法人 |
100,000円 |
100,000円 |
賛助会員 |
個人 |
0円 |
3,000円 |
法人 |
0円 |
30,000円 |
学生会員 |
0円 |
1,000円 |
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理 事: |
須田沖夫 |
理事長 |
社団法人東京都家庭動物愛護協会会長 須田動物病院院長 |
矢久保修嗣 |
副理事長 |
日本大学医学部内科学系統合和漢医薬分野 准教授 |
荒島康友 |
副理事長 |
日本大学医学部病態病理学系臨床検査医学分野 助教
→ プロフィール・著作等 |
村田佳輝 |
専務理事 |
日本小動物獣医師会理事 むらた動物病院院長 |
中谷 靖 |
常任理事 |
事務局代表 (株)ジャパンフードルネサンス代表取締役 |
藪 旅人 |
常任理事 |
�インターズー代表取締役 �メディカルサイエンス社 社長 |
宗村徹也 |
常任理事 |
横浜市食肉衛生検査所薬学博士・獣医師 |
加藤公敏 |
理事 |
日本大学医学部内科学系消化器肝臓分野 准教授 |
杉山和寿 |
理事 |
狂犬病臨床研究会副会長 杉山獣医科副院長 |
高橋英雄 |
理事 |
エイ・ランドおゆみ野動物病院院長 |
中山智祥 |
理事 |
日本大学医学部病態病理学系臨床病理学部 教授 |
羽原弦史 |
理事 |
東京獣医科医院院長 |
槙野照夫 |
理事 |
マキノ動物病院院長 |
村井一郎 |
理事 |
日本大学医学部医学研究企画・推進室室長 教授 |
村上啓雄 |
理事 |
岐阜大学医学系研究科・医学部地域医療医学センター 地域医学部門 内系分野(教授),
岐阜大学医学部附属病院 生体支援センター(NST ICT) |
吉田 博 |
理事 |
公立八女総合病院院長 |
太田光明 |
理事 |
麻布大学獣医学部 動物応用学科 介在動物学研究室 教授(農学博士) |
松下時夫 |
監事 |
松下動物病院院長 傷病野生鳥獣指定獣医師 |
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平成22年9月26日現在 |
定 款: |
こちらをクリックしてご覧下さい |
メール: |
office@zoonosis.jp |
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Zoonosis協会設立の意義について: |
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人と動物との共通感染症(Zoonosis)は、臨床の医師、獣医師と研究者では、その考え方、対応の仕方に違いが見られます。
日本感染症学会に参加すれば、Zoonosis関係の発表は毎年10例前後あり、1−2題のシンポもあります。その多くは医師の報告であり、獣医師は3分の1くらいです。感染症に興味のある獣医師の多くは感染症学会会員ですが、学会参加者は少なく、特に、臨床医師の参加はこの数年皆無に等しいのです。
Zoonosisは人と動物の共通感染症であり、一般的には動物から人への感染に話題が行き、動物・ペットが悪者になりやすく、医師サイドからペットの飼育や接触禁止の提案がなされることがあります。
今回、Zoonosis協会設立のキッカケとなった「カプノサイトファーガ《については、感染症に興味のある各種獣医師の集会参加者でも、この感染症について知っているものは約2割でした。その後、知り合いの獣医師にこの病気について話すと約30吊に1人程度しか知る者がいませんでした。そのことを踏まえ、「カプノサイトファーガ《については、なるべく早期に獣医師中心の講習会を開催する必要があると感じ、本年3月にセミナーを開催しました。
更にセミナー参加者の中から「カプノサイトファーガ《だけでなく、全てのZoonosisに関する正しい知識と情報を迅速に普及できる体制を創るべきとの意見があり、医師、獣医師、ペット関連企業、個人ペットオーナーの有志により発起人会を作り、Zoonosisセミナーを開催し、本年4月2日にZoonosis協会を設立致しました。
Zoonosisは言うまでも無く動物の発症もありますが、動物から人に感染し発病すると重症になることもあります。そこで、効果的対策としては、獣医師と医師それに研究者及びペット関係者との連携が常時行われる事が必要であります。それにより、感染予防と早期診断治療が可能となります。
そのことの実現の為に、私たちZoonosis協会はフラッグシップとしての役割を果たして参りたいと考えております。
人と動物とのよりよい共生には適切な感染症対策による安全・安心の関係が必要です。
関係各位のご理解とご支援・ご協力を賜れますよう心よりお願い申し上げます。
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Zoonosis協会
理事長 須田沖夫 |